引越しとペーパー

昨日はたくさん書いたな。
言いたい事はまだまだあるけど。
「慣習化された無駄を削らないで作業
時間だけ圧迫して、なーにが働き方
改革だ。何にも考えてないじゃねーか」
とか。でも、もういいや。


今日は休み。9時に引越し業者さんが
見積もりに来た。1時間程で見積もり
が出たのだがあのー……結構かかるん
ですね。


予想していた金額と同じだったが、
30%オフのパンフレットを使って
申し込んだのにその値段だった。
「荷物を減らせば安くなりますか?」
と聞いたが変わらないそうだ。


作業人数は変わらないし、使うトラックも
同じ。これより小さいトラックは長距離の
引越しでは使ってないんです、と言われて
納得。それ以外はセット価格なので、逆に
多少荷物が増えても高くなる訳ではない
そうだ。勉強になるなあ。


向こうに持って行かない家具や家電の
処分もこの金額の中でやってくれるの
だから、お得なのかしら。分からん。
以前友達が使って絶賛していた業者さん
だし、僕も配達中に見かける度に
「キビキビしてて凄いな」と思ってた
ので、お任せする事にした。
とりあえず、引越しする日も決まった。
4月22日です。あと3ヶ月半だ。


その後午後に、イギリスから荷物が届く。
インクジェット紙を買ったのだが、税関
で2週間止められていたのである。
理由はインボイスの不備。いつも使って
いるサイトなのに何故だ?
とにかく届いて良かった。


長らく愛用していたHARMANのバライタ
ウォームトーンという紙が製造中止に
なって、買い溜めしていた在庫も2月展示
のプリントで無くなってしまう。
3月個展は新しい紙を使わなければ
ならなくなった。


去年テストした結果、Cansonのバライタ
プレステージという紙が良かったのだが、
ヨドバシだととんでもなく高かった。


で、いつも使うイギリスのサイトに発注
した。ユーロで換算して「安いなー」と
思ったのだが、イギリスはポンドですね。
忘れてた。レートが高かった。
それでもヨドバシよりはずっと安いけど。


紙をアメリカのサイトで買うと、サイズが
微妙に違う。例えばA4を買うと実際は
8.5×11インチで、短辺が少し長い。
プリンターの設定を変えるのが面倒だし、
プリントを収納するのもちと厄介だ。


なのでテスト用の紙はアメリカから買って、
展示プリント用はイギリスから買った。
値段は、今回に関してはアメリカの方が
輸送費込みでも少し安かった。
イギリスの方は、以前は梱包が大き過ぎて
関税をたくさん取られたりしたが、今回は
コンパクトだった。ホッとした。


そんな訳で、色々お金が必要となって
きました。仕方ねえ。明日からまた
働くか。