功労者

バイトの帰りに元町へ。
赤バイク用の靴、アディダスの安い
ランニングシューズを買う。
今履いている靴がそろそろ壊れそうなので
ここ数日探していたのだ。
やっと見つかった。


アディダスのランニングシューズは底が
丈夫にできているらしく、他のメーカーだと
3〜4ヶ月で穴が開いてしまうところ、
半年もつ。これは経済的にかなり助かる。


それだけでもすごいのだが、今履いてる靴は
今年の頭から使っている。
1年使い続けている訳で、こんなに長持ち
した靴は、今まで無い。いつもは左足の底、
ギアペダルを踏む辺りに穴が開くのだが、
まだ大丈夫。だいぶ底は磨り減ったし外側も
少し切れてきたが、もう少し使えそうだ。


何の変哲も無い安物なのだが、履き心地も
良かったし丈夫だし、本当に申し分無い。
大当たりだった。こういう買い物は本当に
嬉しい。


今年1年色々あったけれど、配達時の足元は
こいつがずっとしっかり支えてくれてた訳で、
そこに関しては何の問題も無かった。
きちんと感謝しなければならない。
務めを終えた靴はいつも、バイト先のゴミ箱に
「ありがとなー」つって捨ててしまうのだが、
こいつだけは家に持って帰って、きちんとお礼
してから処分しようと思うのだ。


書いてるうちにもったいなくなってきた。
もう少し使おう(ははは)。