まさかの再始動

10日ほど前に、今年の春に僕が参加した
ソウルフォトの責任者であるキムさんから
連絡があり、打ち合わせをした。
主な内容は来年のソウルフォトに関する説明。
前回は僕が蒼穹舎側の窓口みたいな事をして
いたので、声がかかった訳だ。


が、正直言うと僕自身は写真集制作の方に
気持ちが向かっており、次のソウルフォトは
無理かもなあと思っていたのである。
何人かに「次、どうするの?」と聞かれたが、
「やる」とは言えなかった。
代わりに誰かを紹介するにしてもソウルだし。
「ほいほい行きまっせ」という人が、そんなに
いるとは思えない。


これは無理だろうな、と思いつつ一応何人かに
声をかけた。そしたら意外にも「いいっすよ」と
いう返事が帰ってきたのだ。
あれれれ、と思っているうちに昨年よりも多い
人数が集まろうとしている。
作品のタイプも様々で、これは何か面白い事が
できそうな予感がしてきた。


で、僕も「続けるべきだろうな」と思った訳である。
これはいっちょう事務局として、じゃなかった
作家の一人として僕も参加せねば。


かくしてソウルフォト2014、まさかの再始動と
なった訳である。年明けからまた忙しくなりそうだ。
.......まずは予算だよなあ。