バイトを午後休んで蒼穹舎へ。
ソウル行きの荷物を積み込む為だ。
参加者の荷物をまとめて格安で積んで
くれると言うので、そりゃいい、
よろしくーなんて頼んだら、結局
えらいめんどくさい事になった。
ここ10日間くらい、ずっとこの仕事に
かかりきりだったのだが、荷物に添付する
資料の差し替えが数度、日程の変更が再三再四。
一時は積めないから別途送ってくれなんて
話にもなって、今さら何を言うか、何とか
してくれってんでまたひと悶着。
結局、今日持ち出す事が決まったのが
昨夜１時であった。
今日も３時から待っていたのだが、トラックが
着いたのは夜の10時であった。
トラックが出て行った後も、どこか不安な気持ちが
残った。ほんとにソウルまで届くのかな？
ソウルフォトの仕事をしていると、10年前までの
日々をよく思い出すのである。
会社員の頃は毎日こんな事ばかりだった。
予定は未定、段取りが大事。でも話はなかなか
通らない。
突発は日常茶飯事、判断と行動は即時即決。
おかげで随分鍛えられたと思う。多分。
お金をもらいながら色々学んだのだから、
有り難い話だ。つくづく思う。
という訳で、すべてに感謝。
よくある事さ、気にしない気にしない。
良い勉強になってるじゃないか。
何事も経験だ。大丈夫、余裕余裕！
....そうでも思わなきゃ、やってらんねえや。
出発まであと４日である。やれやれ。
