余計なお世話

バイト帰りに横浜駅前へ。撮影用の靴を買った。
「BLACK DOCK」の撮影時に履いてた靴とほぼ
同じ型番の靴だ。高価なものではないがとにかく
履きやすい靴で、足が疲れないのである。
色々見て回ったが、結局ここに帰ってきた。


足が疲れないというだけで、撮影量は随分違ってくる。
以前はある時間から急激に撮影量が落ちていたのだが、
この靴を履いてからは日が落ちるまで同じペースで
より多く撮れるようになった。
今更言うまでもないが、量を撮る事は何よりも大事だ。


もちろん靴だけが理由ではないだろうが、
「疲れなきゃたくさん撮れる」という、この単純な
考え方は、僕にとって非常に大きかった。
そういう訳で靴は大事だ。なので色々探したのである。
理由があるのだ理由が(必死に書くほど、嘘っぽく
なりますけどね)。


とにかく。これを履いて写真集の撮影を進めよう。
酒を控えて体重も落として、撮影に専念しよう!


そんな事を考えながらコンビニで買い物してたら、
レジの店員に突然こう言われた。
「体調悪いんですか?」


え、なんで?と思ったら
「アルコールが入ってませんけど」
余計なお世話である。