数日前、ポストに１枚のお知らせが入っていた。
「地デジ化工事やります。よろしく」
おおーっ。こりゃまた急になんで？と思ったが、とにかく良かった。
かくして工事は無事終わり、我が家も今日から地デジの仲間入りである。
テレビとビデオを買い替えたばかりだったので、絶妙のタイミングで
あった。ラッキー。
夏に岩手で見た時は「デジタルってすごいなー」と思ったのだが、
改めて見るとやっぱりどこかクリア過ぎるというか、人工的で不自然
な感じもする。もう少しノイズがあった方が、と思うのは僕が古い人間
だからかなあ。
ＣＤやデジタル楽器は最初ひどいものだったが、少しずつ良くなって
いった。その過程で取り入れたのはアナログの良さだった。
技術が向上してアナログを再現できるようになったのだ。
なんだか逆説的な話だ。映像の世界もそうなるのだろうか？
関係無いかな。
