モデルチェンジ

久々の休日。天気は良くなかったが外出する。横浜のヨドバシカメラ
うろついていて、ふと思いつく。「そうだ。溜まっているデジタルの
写真をプリントしてみよう」


さっそくいつも使っているインクジェット紙を買いに行ったのだが、
売り場に入って愕然とする。紙が、無い。僕が使う品種だけ、無い。
よく見たら「生産終了」のお知らせが。またかよ。
印画紙や現像液ならまだしも、インクジェット紙まで無くなるとは。
また最初から探さなきゃならんのか。やれやれ。


で、なになに、代わりに新製品だと?その売り文句は、
「角度によって変化する表面の反射が作品に深みを加えます」
だと。要らんわ。フツーがいいです、普通が。


さらに靴屋を見て回る。バイト用のスニーカーがそろそろ壊れそうなのだ。
今使っているアディダスのランニングシューズはなかなか履き易くて
丈夫なので、同じものを探したのだが無かった。いや、機能的に同じ
ものはあったのだが、デザインがどうもね(結構、こだわるんですよ)。


散々迷ったが、やっぱりイマイチなので買わずに帰る。
いつも思うのだが、「いいなあ」と思う物ほど短命だなあ。
「ここがいい」と思ったとこだけモデルチェンジしてみたり。うーむ。
大した注文でも無いんだけどな。「普通」って受けないのかなあ。