偶然の必然なのだ

暑くて忙しい一日であった。
こんな日はさっさと帰ってビールでも飲んで寝たいところだが、
そうはいかない。何が何でも今日中に、プリントを仕上げなきゃ。
7時半過ぎに家に着き、ひと風呂浴びて気分を切り替えた。
12時頃プリント終了。終わった!あとはスポッティングだけだ。


今回のプリントはどんなサイズでやろうかと色々考えたのだが、
結局前回のGAW展と同じ四切の印画紙で焼いた。
ただし写真の大きさがちょっと変わっている。
縦横の比率がちとおかしい。目立つ程の違いではないが、
中には「あれ?」と思う人もいるかも知れない。
なんでそんなサイズにしたかと言うと、あのー、間違いです
(ふははは)。


1枚目をプリントした時点で「あら?」と気が付いたのだが、
結果が面白かったのでそのままにした。いい加減な奴だねえと
言われそうだが、決して手を抜いてる訳ではございません。ほんとに。
実験という程じゃないが色々試せたので、楽しい暗室でした。