ござんせん。

遠いのである。
東京に着いてから山手までが
毎回とても遠く感じるのである。


荷物が重い、というのもある。
まずフィルム、あと持って行ったのに
使わなかったカメラ。
汗をかくだろうと着替えも多めだった。
そしてお土産。


でも何より「かったりいなあ」という
気持ちが大きい。また電車に乗って
駅から歩いて、か。めんどくせー、と。
明日からまた仕事だし早く寝なきゃなー
ってのもある。


なので気晴らし、時間潰しでこんな文を
書いているのである。
何の意味もござんせん。


盛岡で食べたものとか思い出したり
してね。「盛岡食堂」の味噌ラーメン、
30年ぶりに食べたがしみじみ美味かっ
たなー!とか。声出たもんな。
撮影の最初に食べた「直利庵」の
天もりそばも!あー、また食いたい。


……ほうら、そんな事を考えてるうちに
横浜だ(まだかよ)。