怒涛のような

現在、日曜日の夜10時。でも、休んだ気がしない。


金曜日の午後、4回目のワクチン接種を受けた。
翌朝目が覚めた時までは何ともなかったが、
10時過ぎから急に身体がだるくなった。
何もする気が起きない。ひたすら寝る。


昼過ぎ、まだ回復していなかったが車で
外に出る。灯油を買いに行ったりその他の
用事があったからだ。この経緯に関して700字
ほど書いたが、楽しく書けなかったので
割愛した。何と言いますか、身内の争いが
(そんな大げさなものじゃないけど)。
体調は夕方元に戻った。


今日は朝9時過ぎに家を出て盛岡へ。
タイヤとワイパーとオイルの交換をしに行った。
そろそろ雪が降る時期だし、今年は早そうだ。
13日に父の3回忌で岩泉に行くので、また
山道を走る事になる。なので少し早めに交換
する事にした。


なじみの自販店に行き、車を預けてコーヒー
など飲んでいたら、整備士さんがタイヤを持って
やってきた。なんだ?と思ったら「タイヤが
もう寿命です」との事。
タイヤの側面を指差して、こう言われた。
「この辺に凹凸が出てまして、中のゴムが
かなり痛んでいます。このままだとバースト
する恐れがあります」


そうなのか。それならすぐ交換しなきゃ、と
思いつつ僅かな疑念が湧く。
「タイヤを買わせようとしてるんじゃないか?」
それを見抜いたかどうか分からないが、
整備士さんがトドメの一言。
「このタイヤ、もう10年以上使ってるんですねえ」


そうか、そりゃダメだ。無理ですね。
どうりで出がけに母が何度も言ってた訳だ。
「タイヤはまだ大丈夫か、必ず確認してきてね」
うん、10年使ってたら寿命だわ。
見積りだけ出してもらって、タイヤは交換
しない事にした。とは言え、次の日曜日までには
何とかしないと。


その後大学へ。少し作業してすぐ帰る。
途中、いつも行くガソリンスタンドやその他で
タイヤの価格をチェックする。
よし、データはまとまった。さあ説得だ。
帰ってすぐ母に言う。「すぐ買いに行こう」


自販店の見積りを見て母が躊躇する。
「他にもっと安いところが…」
言うと思った。さっき調べた各店の見積りを
見せる。去年夏タイヤを買った店が一番安い。
そこに行こう。


「今度の日曜日はまだ降らないんじゃない?」
言うと思った。確かにそうかも知れない。
ただ、例年だと11月10日過ぎに初雪が降るし、
昨日は岩手山が冠雪していた。まして来週は
峠を越えて本州最寒の薮川も通る。
用心に越した事はない。さあ、買いましょう。


これで説得完了。直ちにネットで購入・交換の
予約をする。何とか12日に空きが見つかった。
本当は今日中に何とかしたかったが、仕方ない。
とりあえず一安心である。
その後は注文していた本が届いたので少し読んで、
日課となっているネットでのギター探しをやる。
タイヤ代を払うから買えないけどねー。


少し寝て起きて夕飯食べてradiko聴いて、また
ギター探しをして、風呂に入ってビール飲んで
たらもうこんな時間だった、とここまで書いて
あれ?と思った。十分休めてるじゃないか。
むしろ、結構いい休みだったかも。