見極め下手

「うそお!」
思わず声が出た。こないだ修理に出した
GRの見積もりが出たのだが、48,620円
って!20,000円って言ってたのに、
倍額以上ってなんやねん。
中古のGRが買えるじゃないかー。


何よ何よ、何がどうなったのよ、と
メールを見る。さらに電話して確認した。
レンズユニットを、交換しなきゃなら
ないってさ。なるほど。
でも、そんなにするのか?
しかもまだ開けてないところがあるので、
そこが腐食とかしてたら更に高くなる
かも、だと。


しばらく悩む。中古を買った方が安い
けれど、点検済みで、かつレンズユニット
が新品ならばそっちの方がお得では?
7年以上使ってきたから愛着もある。
見ず知らずの中古よりは新品から
使ってきた中古の方が。でもなあ。
既に写真集2冊分以上の撮影をこなして
きたからな。寿命じゃないか?


悩んで悩んで、やはり修理する事に
した。これ以上高くなりそうだったら
連絡してほしいと伝えた。
もちろん「できるだけ安くして」とも。


決め手は「愛着」である。
長い間使ってきたからなあ。簡単に廃棄
できないよな。他の業者をあたる手も
あるけど、実績がある所で直してもらった
方が安心だし。


でもここでいつも間違うのよね。
最近ギターの件で後悔したばかりなのだ。
「売らなくて良いギターを何本も手放して
しまったなあ」と。
愛着のあるやつに執着して、本当に音が
良いやつ、二度と手に入らないやつを全部
売ってしまった。そういう事が僕は多い。
やるんじゃなかったなと。
またやってしまったかもなと。
情に流されるタイプかもね。
心当たりはいくつかある。


ま、仕方ない。直ったらまたたくさん使おう。